SMシーズン1 レート2000 マンダブルルガルド構築
はじめまして。ハイツ北村と申します。
今回は初めてレート2000に(ギリギリ)到達する事が出来たので構築記事を書こうと思いました。
ボーマンダを主軸に使いたかったので、色々な記事を見ながらvanさんの構築を参考にさせて頂きました。
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|
ボーマンダ | ボーマンダナイト | 捨て身タックル | 身代わり | 羽休め | 龍の舞 |
カプ・ブルル | 光の粘土 | ウッドホーン | 宿り木の種 | リフレクター | 光の壁 |
ギルガルド | ゴーストZ | シャドーボール | 影打ち | キングシールド | 毒々 |
ルカリオ | ルカリオナイト | インファイト | バレットパンチ | 地震 | 剣の舞 |
ポリゴン2 | 進化の輝石 | シャドーボール | 冷凍ビーム | トライアタック | 自己再生 |
ガブリアス | 気合の襷 | 逆鱗 | 地震 | 炎の牙 | 剣の舞 |
【詳細】
ボーマンダ@ボーマンダナイト
性格:腕白 特性:威嚇→スカイスキン
実数値:201-166-190-x-114-147
努力値:H244 A4 B180 D28 S52
技:捨て身タックル/身代わり/羽休め/龍の舞
ギャラドス入りにも単体で選出していきたかったのでDを削って陽気ギャラ抜きまでSに振っています。
テッカグヤに出して身代わり→宿り木スカす→ヘビーボンバーで割れない→降参の流れが何度かあったのでB振りが強いと感じました。
半端な物理火力しか持っていないポケモンは全て起点に出来るので、ほぼ全ての試合で選出しました。
壁があれば身代わりがガルーラの捨て身を耐えます。
カプ・ブルル@光の粘土
性格:慎重 特性:グラスメイカー
実数値:171-150-135-x-136-125
努力値:H204 D68 S236
技:ウッドホーン/宿り木の種/リフレクター/光の壁
ダウンロード対策のD>Bで最速テッカグヤ抜き。元記事の配分を丸パクリです。
殆どの試合で先発に使いました。ブルルは鉢巻ウッドハンマーのイメージがあるのか、初手挑発を打たれる事は1度もありませんでした。
1ウエポンでも単体性能が高く、HPがある程度残っていればカプ系全員に殴り勝つ事が出来ます。
ギルガルド@ゴーストZ
性格:控えめ 特性:バトルスイッチ
実数値:159-63-170-112-171-88
努力値:H188 C252 D4 S60 余り4
技:シャドーボール/影打ち/キングシールド/毒々
努力値が4余っていますが、Aに振っても数字が動かず、Bに振るとダウンロード対策にならないので余らせてあります。
H159の珠ガルド配分から少しSに振ってアタッカーのギルガルドを上から叩ける様にしています。
HB残飯だと相手にマンムーかギルガルドが見えただけでマンダブルルガルドの選出が難しくなるため、C振りゴーストZにしました。
ゴーストZシャドーボールはシールド状態のギルガルドや無振りメガボーマンダ、ガブリアスを確1で落とす火力があるので、対応が難しい相手を強引に倒してマンダブルルを通す様な動きをしました。
ルカリオ@ルカリオナイト
性格:陽気 特性:正義の心→適応力
実数値:145-197-109-x-90-180
努力値:A252 B4 S252
技:インファイト/バレットパンチ/地震/剣の舞
基本選出の3体だとキュウコン始動の壁構築が辛かったので、そこに強く出られるルカリオを2枚目のメガ枠に選びました。
選出画面でしっかり威嚇してくれたのでキュウコンを先発で出された事は1度もありません。
また、ポリ2を選出される事も少なく、マンダを通しやすくなったのでルカリオを選んだのは正解だったと思います。
ポリゴン2@進化の輝石
性格:控えめ 特性:ダウンロード
実数値:191-x-110-172-115-82
努力値:H244 C252 S12
技:シャドーボール/冷凍ビーム/トライアタック/自己再生
トリル構築が上手く使えるか分からなかったのでアタッカー気味のポリゴン2にしました。
出した時はそれなりに活躍してくれましたが、中々選出が出来ませんでした。
ガブリアス@気合の襷
性格:陽気 特性:鮫肌
実数値:183-182-115-x-106-169
努力値:A252 D4 S252
技:逆鱗/地震/炎の牙/剣の舞
最初は元の構築と同じドサイドンを入れていましたが、どうしても鈍足ポケモンを使いこなす事が出来なかったためガブリアスにしています。
1800まではドラゴンZを持たせて受けに来るポケモンを強引に突破していましたが、どちらかと言うとストッパー的な動きをして欲しかったので襷に変更しました。
【所感】
ほぼ8割の試合でブルル先発のマンダガルド選出が出来ました。構築を使い始めた1700から勝率7割以上をキープして2000に乗せる事が出来たのでこの3体の並びは強いと思います。
ブルルは単体で見るとコケコ、テテフに劣りますが、並びを作る事で進化するポケモンだと感じました。
6世代の時はメガを出せない選出は弱いとされ、メガ2枚がメジャーでした。(エアプです。)
今回はフィールドを操作出来るカプ系、拘り以上の火力を出してサイクルを崩壊させる事が出来るZ技にメガと同じ位のパワーがあると感じました。
ボーマンダ(メガシンカ) カプ・ブルル(グラスメイカー) ギルガルド(Z技)の選出が基本なので、パワーでゴリ押しする様な勝ち方も出来ました。
ポリゴン2の選出が少なく、ルカリオもベンチを温めていたため、ガブリアスを含めた3体はもう少し改良出来そうです。
本来ならPTを整えていく所ですが、シーズン1が後1週間で終わってしまう事、バンクが解禁されると一気に環境が変わる事から上位を目指すのは諦めました。
【最後に】
100戦以内に2000という目標は達成出来ませんでしたが、初心者の自分でも110戦で2000まで来ることが出来たので並びの強さは分かって頂けると思います。
原案とさせて頂いた構築を公開してくれたvanさんに感謝しつつ今回は終わります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。